スクロール

光合成に始まる
現代薪火暮らし

「ベウラの郷」は、焼き物修行を終えた椿 巌三が、独立地としてこの地(茂木町大瀬)に、窯を築き、1984年ベウラ陶房を創設したことに始まります。作陶生活の傍ら畑を拓き、また藪などを整備するうちに昔の棚田が現れて、田んぼ、池やビオトープもでき、敷地も次第に五千坪ほどまでに広がりました。展示ともてなしのための茶室も備わり、この雑木山の敷地はいつしか「ベウラの郷」と呼ばれるようになりました。

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2022年12月 「ベウラの郷」茅刈りの様子

山の暮らしと
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作品について

作品について

赤松の炎による変容に感銘を覚えながら、焼締め陶や自然釉など、松薪を幾日も燃やし続ける古来から手法による作陶を続けております。

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茶の湯

茶の湯

茶の湯は長い歴史の中で積み上げられた日本人の良識と美質の精華といえるでしょう。ベウラの郷では、自作を取り混ぜながら、四季折々に山家の茶事、茶会を行ってまいりました。茶道の稽古も行っております。

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随想・著述

随想・著述

陶芸や自然のことなど、山暮らしの中での四季折々の想いをつづってまいります。併せてこれまでの出来事、なども載せてゆこうと思います。

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略歴

椿 巌三

1946年
東京都新宿区に生まれる。‘70年 上智大学卒業
1975年
河井寛次郎の作風に感銘を受け陶芸の道を志す。
1984年
現在地、栃木県茂木町に独自の穴窯を築きベウラ陶房を創設。自然素材を天来の恵みとして生かす仕事と暮らしが始まる。焼締陶、自然釉、灰釉など焼物の原点から制作を展開。
1990年
個展活動始まる。以後東京では三越、地元では東武百貨店を中心に各地で個展を中心に作品を発表。
2020年
コロナ禍を機に自然回帰を決意。統合された現代の山里自然生活を志向。詳細はプロフィールをご参照ください。

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